こんにちは~。
ここでは、ぼっち大学生歴3年以上の筆者が、大学生が孤独を感じるときと孤独を感じる原因、孤独の乗り越え方などを紹介していこうと思います。
孤独で辛い、孤独になりそうで心配、という大学生の方もいらっしゃるかと思いますが、実は大学生はぼっち、孤独でも大丈夫です。これからその理由を解説していきます。
- 大学生だけど孤独で辛い
- 大学生が孤独になる原因を知りたい
- 大学生が孤独を乗り越える方法や対策を知りたい
- ぼっち大学生になりそうで不安

大学生で孤独だという人はぜひ参考にしてみてください。
大学生が孤独を感じるとき

大学生が孤独を感じるのは主に次のようなときです。
ぼっちで昼休みを過ごすとき
恐らく大学生が最も孤独を感じやすいのは、昼休みをぼっちで過ごすときだと思います。
昼休みは多くの学生は友達とお昼ご飯を仲良く食べており、その中で一人でご飯を食べるというのは孤独を感じやすいと思います。
周りの学生が話で盛り上がっていたりすると、なおさら孤独感が増すことでしょう。
また、することがなく暇になることで、孤独を感じるということもあるでしょう。
友達ができないと感じたとき
次に、新入生に多いことで、「友達ができない」と感じたときに孤独を感じやすいと思います。
入学してから数ヶ月経っても友達ができないと、自分だけ友達がいないんじゃないかと不安になることがあるでしょう。
特に、周りの人と馴染めないと感じた時に孤独を感じやすいか思います。
周りの人たちはグループを作っていてもう入れない、、と不安になる人も多いでしょう。
実家から離れて一人暮らしが始まったとき
続いて、実家から離れて一人暮らしを始めた最初のころに孤独を感じやすいと思います。
特に一人暮らしを始めて最初の夜などは、初めてなので寂しく感じることもあるでしょう。
ただ、一人暮らしに慣れていけば寂しさは徐々に少なくなっていくと思います。
サークルやバイトで馴染めなかったとき
続いて、サークルやバイトに馴染めなかったときに孤独を感じやすいと思います。
大学生の多くはバイトやサークルで人間関係を築くことが多く、そこで上手く馴染むことができないと、「自分は駄目なんじゃないか」と思ってしまうことがあると思います。
サークルやバイトで馴染めないと、自分の居場所がないと感じてしまう人は多いです。
SNSなどで他の学生の様子を見たとき
最後に、SNSなどで他の学生の楽しそうな様子を見たときに孤独を感じる人は多いでしょう。
最近は学生のほとんどがSNSを利用しており、他人と比較することが非常に増えています。
昔に比べて現代では、こうしたSNSの比較によって劣等感を感じる人も増えており、社会問題にもなっています。
また、SNSに限らず、他の学生の楽しそうな様子を見ると孤独を感じることがあると思います。
大学生が孤独を感じる主な原因
大学生が孤独を感じる原因として、次のようなことが挙げられます。
SNSの投稿などで他人と比べてしまう
SNSの投稿などで他の大学生のキラキラした生活を見て、それに比べて自分は…と落ち込んでしまう人はとても多いです。
SNSの投稿は良いことしか載せない人も多いので、あまり真に受けないようにしましょう。
また、そもそもSNSは間違った情報や生産性のない内容が多いので、自分にとって有益なものだと思うもの以外はあまり見ないことをおすすめします。
人間関係が希薄になる
大学生になると、新生活になり、環境が大きく変わるので、そのタイミングで孤独感を感じてしまう人は多いです。
一人暮らしを始めることで、家族との繋がりが薄れ、寂しさを感じることもあります。
SNSでのコミュニケーションは便利ですが、直接的な対話の機会を減らし、人間関係の浅さを助長することがあります。
また、人見知りや寂しがり屋な性格の方も孤独を人よりも感じやすいでしょう。
就職活動や進路への不安
次に、就職活動や進路への不安であることも孤独を感じやすい原因となります。
就職活動のプレッシャーや将来への漠然とした不安が、孤独感を増幅させることがあります。
大学生は将来の進路を決定しなければならない時期でもあり、将来への不安や焦りから孤独感を抱くこともあります。
将来の不安には主に就職活動の不安や、やりたい仕事が見つからないことへの不安などがあるでしょう。
人間関係の作りづらさ
最後に、大学の人間関係の作りづらさがあります。
大学は、高校や中学までと異なり、クラスなどはなく、とっている授業も人それぞれなので、固定の人との関わりが少ないです。
そのため、大学で友達を作るには自分からサークルなどに参加して話しかけたりなど、積極的に行動する必要があります。
基本的に受け身で、積極的に行動するのが苦手な人は、なかなか人間関係を築くのが難しく感じるでしょう。

大学生の約40%が孤独を感じているという調査結果もあるよ。
大学生が孤独を乗り越える5つの対策

大学生が孤独を乗り越えるには、次のような4つの対策が有効です。
一人の時間を楽しめる趣味を作る
まず、孤独を乗り越えるためには一人の時間を楽しめる趣味を作るのがおすすめです。
暇な時間が多いと、退屈になり孤独を感じやすくなってしまうので、何か熱中できる趣味を作ると良いです。
例えばゲームやブログ、音楽など、自分が熱中できるものならなんでも良いです。
筆者はゲームとブログに没頭していたので、あまり退屈することなく一人の時間をこれまで楽しめてこれました。
今だけと割り切って目の前のことに集中
次に、孤独なのは今だけなのだと割り切って目の前のことに集中するのも一つの方法です。
これからこの孤独がずっと続くのか…と考えてしまうと気分が沈んでしまいますし、やる気が出るものも出なくなってしまいます。
孤独なのは今だけ、友達は後で作ると思って生活していくことで、今目の前のやるべきことに集中することができると思います。
私の経験上、孤独は時が経つにつれて慣れてきて、だんだん感じにくくなってくるので、心配せず辛いのは今だけなのだと思いましょう。
ぼっちや孤独をポジティブに捉える
続いて、「ぼっち」や「孤独」をポジティブなものと捉えましょう。
ぼっちや孤独のメリットは沢山あります。
例えば、孤独であれば自分のために全ての時間を好きなように使うことができますし、人間関係のストレスや他人に合わせる必要もなく、自分に正直に自由に生活することができます。
世間のイメージに囚われず、ぼっちや孤独にはメリットが沢山あることを知って、孤独は孤高なのだと思いましょう。
ゆるく繋がれるコミュニティに入る
続いて、ゆるく繋がれるコミュニティに入るのも良いでしょう。
いきなり大きなコミュニティに入るのはハードルが高いと感じる場合は、ちょっとしたことから始めてみるのが良いです。
例えば、小規模のゼミやバイト、オンラインサークルなど、なんでも良いのでちょっとした繋がりを持てる場所を作ると孤独感は和らぐでしょう。
ただ、先ほども述べたように、大学では受け身だと人間関係を作りづらいので、自分から話しかけたりする多少能動的な行動はとる必要があります。
大学生活が孤独でも大丈夫な理由【ぼっち経験者より】

最後に、大学生活が孤独でも大丈夫な理由を話そうと思います。
大学生活を孤独で送っても大丈夫な理由は次の通りです。
- 一人でも楽しめる力がつく
- 問題解決能力が身に付く
- 行動力がつく
- 精神的に強くなる
- 自由!
まず、ぼっち、孤独な人は一人でも楽しめる力がつきます。
人は孤独な時期が人生で必ずやってくるので、一人でも楽しめる力がつくと非常に強いです。
続いて、ぼっち、孤独な人は、一人で困難や問題を解決していかなければならないので、自然と問題解決能力が付きます。
また、なんでも自分一人でやっていく必要があるので、自然と行動力も身につきます。
そして、一人で困難に対応したり、孤独・寂しさに耐えることで精神的にも強くなり、自立した心が形成されます。
最後に、孤独のメリットとして、孤独は「自由」と表裏一体なんです。自分のためだけに自分の好きなように時間を使えるのが孤独の魅力です。

え、孤独最高やん!
まとめ
今回は、大学生が孤独を感じるときと孤独を感じる原因、孤独の乗り越え方などを紹介しました。
誰でも孤独は感じるもので、特に大学生活は人間関係を自作るのに苦労する人も多く、孤独を感じている人はあなただけではありません。
「友達は作らなければならない」という思い込みを捨てて、自分のペースでよいので今回紹介した乗り越え方などを参考にして「今できること」に集中してみてください。
最後まで見ていただきありがとうございました。
コメント